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2009年04月26日

台湾人の日本観

日本の対台湾窓口「交流協会」が台湾人の対日意識に関する世論調査を
行ったところ、約7割の人が日本に好感を抱いていることが分かった。戦前
の日本による植民地統治や戦争の歴史が同様にあった中国、韓国と比べ
、台湾の親日度がデータで裏付けられた形だ。

 同協会による台湾人の対日意識調査は初めてで、昨年11月から12月
にかけて、約千人の男女を対象に実施した。「親しみを感じる」は69%に
達し、「親しみを感じない」の12%を大きく引き離した。

 一般に台湾では、李登輝元総統に代表される、日本語教育を受けた70歳
以上の高齢者世代の親日度が高いとされてきた。だが、「親しみを感じる」と
した回答者は、20代が79%、30代が77%と、若い世代が最も親日的で、
65歳以上は58%だった。

 「最も好きな国(地域)」を尋ねた質問では38%が日本と答え、米国(5%)、
中国(2%)など他国を引き離し、「台湾」(31%)も上回った。

 日本のイメージは「経済力、技術力の高い国」がトップで「自然の美しい国」
「きまりを守る国」「豊かな伝統と文化を持つ国」が続いた。交流協会は「想像
していた以上の日本に対する好感度に驚いた。今後の日台関係に役立てたい」
としている。

情報発信元
http://www.asahi.com/international/update/0425/TKY200904250184.html

2009年04月17日

台湾先住民の省エネ器具

台湾北部・新竹県の深い山中にある集落「スマグス(司馬庫斯)」の
節電運動が「台湾で最も先進的」と注目されている。集落で暮らす
先住民族タイヤル族が自然と共に生きるライフスタイルに最新の
省エネ器具を取り込んだ試みが成果を上げているからだ。

山間部を車で3時間。標高1600メートルの原生林の谷間に28戸、
135人が暮らす。電化は台湾で最も遅い79年。道路の開通は95年
だった。林業や農業、観光の収入は公平に分配し、土地も原則共有だ。

08年6月から家庭や学校、民宿の電灯を省エネ型に全面変更。街路
灯も長寿で節電効果があるLED(発光ダイオード)に切り替えた。器具
は台湾経済部(経済省)傘下の研究機関から最先端の製品を格安で
譲り受けた。2月時点で消費電力が半減。通年で6割以上の節電を見込む。

手彫りの木製カバーの街路灯は観光客らに好評。集落の長のイジエ・スロン
さん(69)は「便利な生活もいいが、祖先が残した山や水の恵みあってこそ。
節電は浪費を嫌う我々の価値観に合う」。もともと夜9時に眠り、早朝5時に
起きる生活。「照明革命」は順調だという。

ニュース発信元
http://www.asahi.com/international/update/0416/TKY200904160269.html

2009年01月19日

陳前総統の初公判

海外口座を使った資金洗浄や収賄などの罪で起訴された台湾の陳水扁前総統
の初公判が19日朝、台北地裁で始まった。台湾で総統の犯罪が法廷で裁かれ
るのは初めて。拘置所にいる陳前総統も出廷し、台湾メディアによると、事件を
「政治的迫害による冤罪」と主張している前総統は「私に罪は無い」と述べて
無罪を主張した。

事件では陳前総統や呉淑珍夫人、長男の陳致中氏、元側近らが起訴され、
(1)家族名義での海外口座を使った資金洗浄(2)総統府機密費の不正流用
(3)土地売買を巡る収賄(4)建設工事入札情報での収賄の四つの事件に問
われている。

初公判の集中審理は21日まで3日間続き、月末の旧正月休暇を挟んで2月
以降に審理が本格化する。判決は年内との見方もあるが、複数の事件である
うえ多数の関係者が起訴されており、裁判の長期化を予想する声もある。

ニュース発信元
http://www.asahi.com/international/update/0119/TKY200901190108.html?ref=rss

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